志摩市より西岡恭蔵さんのイベントのお知らせ

西岡恭蔵さんが亡くなって20年が経った2019年に、志摩市文化会館で『恭蔵とKUROの音楽祭り〜アフリカの月〜』と題したメモリアルコンサートを開催しました。その後のイベントなどをお知らせします。

西岡恭蔵さんが亡くなって残されたギターは

恭蔵さんのお母さんが、
「私が死んだら、恭蔵の物は全部処分してほしい」
とおっしゃったので、
ほとんど処分したと、お姉さんさんからお聞きしました。

お母さんのお気持ち・・・
よくわかります。

残されたものはギターが3本。

このギターを、来年4月6日のメモリアルコンサートで展示することになりました。
ホールに展示コーナーを作り、できれば1本だけでも、
ファンの方が、手にとり写真撮影ができたら・・・と考えています。
恭蔵さんとの新しい思い出にしていただきたくて。
大塚さんにも相談しながら、すすめようと思います。

そして、このギターのことについて、
大塚さんが「雲遊天下」129号に書かれています。

今年3月、
志摩市プルーフライブコンサートをされた次の日に、
恭蔵さんのお墓とご実家へ行かれて、
ギター3本をご覧になりました。

私も同行させていただいたので、
後ろでその瞬間を見せていただきました。

ギターを弾かれる方なら想像していただけるかもしれません。
20年間ケースに入れたままのギターは、
弾ける状態ではありません。

大塚さんが、
「ギターがかわいそう」
とおっしゃいました。

私は、上手には弾けませんが、
ギターへの愛だけは深いと自負していますので、
なんとかしたいと思ったのです。

そして、メンテナンスの相談に、
岐阜へ行き、
名古屋へも行きました。

という、ギターの話を、
お話しできる範囲で、これから少しずつ投稿させていただきます。

読んでいただいてありがとうございます。
来春までお付き合いいただけるとうれしいです。