恭蔵さんのお母さんが、
「私が死んだら、恭蔵の物は全部処分してほしい」
とおっしゃったので、
ほとんど処分したと、お姉さんさんからお聞きしました。
お母さんのお気持ち・・・
よくわかります。
残されたものはギターが3本。
このギターを、来年4月6日のメモリアルコンサートで展示することになりました。
ホールに展示コーナーを作り、できれば1本だけでも、
ファンの方が、手にとり写真撮影ができたら・・・と考えています。
恭蔵さんとの新しい思い出にしていただきたくて。
大塚さんにも相談しながら、すすめようと思います。
そして、このギターのことについて、
大塚さんが「雲遊天下」129号に書かれています。
今年3月、
志摩市のプルーフでライブコンサートをされた次の日に、
恭蔵さんのお墓とご実家へ行かれて、
ギター3本をご覧になりました。
私も同行させていただいたので、
後ろでその瞬間を見せていただきました。
ギターを弾かれる方なら想像していただけるかもしれません。
20年間ケースに入れたままのギターは、
弾ける状態ではありません。
大塚さんが、
「ギターがかわいそう」
とおっしゃいました。
私は、上手には弾けませんが、
ギターへの愛だけは深いと自負していますので、
なんとかしたいと思ったのです。
そして、メンテナンスの相談に、
岐阜へ行き、
名古屋へも行きました。
という、ギターの話を、
お話しできる範囲で、これから少しずつ投稿させていただきます。
読んでいただいてありがとうございます。
来春までお付き合いいただけるとうれしいです。